2008年07月09日

NYはトランス脂肪禁止!日本は野放し?



もうずいぶん前からヨーロッパや北米ではトランス脂肪酸の危険が叫ばれていて、食品の含有なども表示する義務があるほどなのに、なぜ日本では野放しなのか不思議です。

ほんとは不思議ではないんですが、食品企業には利益よりも消費者の健康を考えてほしいと思います。

ファストフードの揚げ油はトランス脂肪酸だし、パンやスナック菓子や揚げ物にもトランス脂肪酸のショートニングが使われている現実。

揚げ油やサラダ油には精製過程で添加される化学物質も無視できません。

あまり神経質になってしまうと食生活を楽しめなくなって本末転倒なのですが、頭のすみにでも覚えておいて外食するときにはちょっと気をつけると良さそうです。

マーガリンもトランス脂肪酸の塊なので、バターのほうが健康的なのですね。もちろん食べ過ぎないように気をつけないと太ってしまいますが^^;;

日本ではマーガリンが今でも平気で売られていることに危機感を覚えます。色の安全にうるさいヨーロッパではトランス脂肪酸の含有量が多いと販売できなかったり、販売そのものを禁止している国まであるほど。

そんなに危険視されているのに、日本では対策を打たないなんて、国民の健康なんて二の次なのでしょうか。。。

自分の命は自分で守らなくちゃいけないのですね。
食の安全は命に直結しているので、家族の健康を預かる主婦の方には特に気になるニュースだと思います。

【ニューズ全文】

ニューヨーク(New York)のレストランでは、1日から、人工のトランス脂肪の使用が全面的に禁止となった。トランス脂肪は心疾患のリスクを高めることから、市の保健当局はレストランで使用されるトランス脂肪の段階的廃止を目指してきた。

 ニューヨークのレストランでは前年から、トランス脂肪が含まれるフライ油やマーガリン、ショートニングなどの使用が禁止されていた。同市は、レストランでのトランス脂肪使用を禁止した全米で最初の都市で、前年中にフィラデルフィア(Philadelphia)も同様の措置をとっている。

 1日からは、パンやお菓子の調理に使用される材料や原材料など、あらゆる食品が規制対象となる。今回の規制により、提供されるすべての食事中のトランス脂肪を1食あたり0.5グラム以下とすることが義務付けられる。ただし、キャンディーやクラッカーなど、食品メーカーの工場で製造・包装された食品については除外される。

 市の保健当局によると、前年に導入されたトランス脂肪の使用規制はおおむね守られているという。前月実施した検査では、レストランの98%が規制を順守し、大半の店では飽和脂肪の使用も中止している。

 ブルックリンのレストラン「Christie’s」のオーナーは、「ショートニングを使わないでパテを焼いても、味は落ちないしビジネスに影響が出るわけでもない。お客さんの健康にもいいしね」と語る。

 米食品医薬品局によると、植物油に水素を加えて製造した油脂製品に含まれるトランス脂肪は、血中の悪玉コレステロールを上昇させるため、冠状動脈疾患の危険が増加するという。
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